首里散歩で石畳道。

image1

前回、首里金城町石畳道から歩いてすぐの「てんぷらハウス天」を紹介しましたが、今回は石畳道の方を紹介します。

実は、この石畳道を訪れたのは今回が初めてです。

沖縄の地元の人はこういった観光地にはあんまり来ないんです!

首里金城町石畳道は、首里城から国場川の真玉橋に至る、長さ4km、総延長10kmの官道であった真珠道の一部とのことです。

沖縄県の指定史跡にもなっています。

沖縄戦で大半の道がなくなってしまいましたが、金城町の石畳道は現在も昔の姿を残しています。

ずいぶん色が濃く見えますが、石は琉球石灰岩です。琉球石灰岩は普通、もっと白っぽいイメージですが、多孔質なので、穴が黒ずみ、長い時間を経て、よい風合いになっています。

image3

実際に歩いてみると、昔の首里の雰囲気を味わうことができました。

坂の途中に金城町の公民館があり、疲れたら座って休むこともできます。

image2-1

木造赤瓦屋根で、風情のある建物です。

前にある大きなガジュマルの木もいい雰囲気を出しています。

それにしても、坂道が長いし、急なだけあってとても足が疲れます…。

(疲れて倒れ込んでいるところ)

image3-1

私はTシャツにジーパンでしたが、結構汗をかきます。

動きやすい格好で行くことをお勧めします。

あと道がボコボコしてるので、歩きやすい靴でどうぞ。

image2 (1)

文、写真:トラ

コメントを残す