昨日をもちまして、2014年度企画・製作の沖大Tシャツ、すべて完売いたしました。
お買い上げいただいたみなさん、たいへんありがとうございました!
売り上げは生産性向上のための設備に使わせていただきます。
感謝!
文:O
沖縄大学経法商学科小野ゼミのブログ。那覇とその周辺を歩いて見つけたおもしろい情報を発信していきます。
今日、J2コンサドーレ札幌のDF上原慎也選手(沖縄大学法経学科卒)が沖縄キャンプを終えて、ユニフォーム姿で沖縄大学を表敬訪問してくれました。
で、「シンカーT」を進呈。
今度、札幌で着ているところを写真に撮って、送ってくれるそうです。左膝のけがでリハビリ中とのことですが、万全に体調を整えて復帰、そしてチームのJ1昇格に向けてがんばってください!
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今日はNし先生も、「シンカーT」を着ておられたので、研究室で1枚撮らせていただきました。
今日はあたたかいので半袖?お似合いです!
Nし先生には、シンカ(仲間)を説明するサイトも教えていただきました。
ありがとうございました!
文、写真:O
この日お買い上げいただくのは「渋いT」と「ヤンバルシンカーT」の白黒反転バージョン。オーダーいただいたサイズ、色を用意しました。
「渋いT」担当の仲村君より図書館のN原さんへ。
M部さんにも。
I数事務長にも興味を示していただき・・。
なんと事務長もその場で3枚目をご購入いただくことに! さっそく着てみて。
後ろはこんな感じです!
M部さんが着ているのはレディースではなくユニセックスのタイプ。いい感じです。
この日はこの後、もう3枚、学内でご購入いただきました。みなさん、お買い上げありがとうございました!
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残りわずかですが、以下のTシャツを販売しています(2月2日現在の在庫)。USサイズなのでやや大きめかと思います。
「ヤンバルシンカーT」白 Mサイズ 2枚 「ヤンバルシンカーT」黒B Sサイズ 1枚 「ヤンバルシンカーT」黒B WMサイズ(レディースで襟ぐりが広いタイプ。W辺先生が着ているものです)
1枚 価格は1枚2500円です。売上げは材料費及び生産性向上のための設備費用に使わせていただきます。 写真、文:O
お買い上げ第1号は、国際コミュニケーション学科のW辺先生。届ける直前に、急いでラベルっぽいものを作成しました。
OKIDAI MADE(「沖大まで」ではありません。オキダイ・メイド、と読んでください)。ほんとにMADE@OKIDAIです。
きれいに見えるよう、OPP袋に入れて。領収書にはTシャツデザインで今回使わなかったイメージをレイアウトしてみました。
W辺先生の1年生ゼミの前で急きょ、仲村君がTシャツ作成のプロセスについてプレゼンすることに。
W辺先生に注文いただいていたのは「ヤンバルシンカーT」黒のレディース。
翌日CALL教室の前で撮影させていただきました。気に入っていただいたようで、よかったです。サイズもぴったり。お似合いですよ。
お買い上げありがとうございました!
文、写真:O
さて、前回の続きです。
先週の土曜日、2号館5階の図工室でTシャツづくりの本番にとりかかりました。
この日は「渋いT」の2色刷りと、「ヤンバルシンカー(仲間)T」のネガポジ2バージョンの版を作成します。それぞれのコンセプトについては、「沖大Tシャツをつくる その2」をご覧ください。
「渋いT」は文字とシブイ(冬瓜)を分けてイメージの版下を作成します。
「Tシャツくん」を使ってシルクスクリーンの版を作ります。
前回一度やっているから楽勝!と思ったら。
大間違い。Tシャツくん専用用紙に版下をコピーしたのに、なぜか製版がうまくいきません。
トナーの種類に問題があるのか。感光がうまくいかない。
結局、普通のコピー用紙にインクジェットで印刷することで解決。
背中のロゴマークは小さいフレーム(TシャツくんJr.)を使います。
シルクスクリーンの版が感光しないよう、カーテンを閉め、部屋を暗くしています。
まずは背中のロゴマークから印刷開始。
ドライヤー、アイロンをあてて乾かします。
ここまでで午前の部終了。ブレークは暖かいバルコニーでお弁当。
午後の部「渋いT」の2色刷りはまず文字から。黒いインクを乗せて、かすれないように・・最後までスキージをひっぱります。
シブイの2つめの版を印刷しているところは作業に夢中で撮り忘れました。文字はすでに印刷されているので、シブイがちょうどよい位置になるように調整して思い切り良く刷りました。
ドライヤーでかわかし、アイロンをあてていきます。2色刷りだと工程が増えるので、時間がかかります。
「ヤンバルシンカーT」の白いインクが途中で足りなくなってしまい、首里の画材屋さんに走りました。版が大きいので、結構インクをたくさん使います。
だんだんこつがわかり、刷るのが上手になっていきます。
効率良く作業を進めるためには、段取りが重要。Tシャツの中にスプレーのりを塗ったボードを入れ、印刷する部分の布地をしっかり平らに伸ばしておかなくてはなりません。「Tシャツくん」付属のボードだけでは間に合わないので、100円ショップでB3のプラスチック板を購入、半分に切ったものを数枚用意しておいたのが役に立ちました。Tシャツが痛まないよう、プラ板の角は丸くはさみでカットしておきました。間髪入れずに次々と印刷できます。
白いインクを拭き取って、黒いインクで白地に印刷した「ヤンバルシンカーT」。
できた!
「ヤンバルシンカーT」の白黒反転バージョン。
うしろのはこんな感じ。ゼミ特製沖大ロゴ。
お疲れさまでした!
作業を始めたのが朝の10時、片付け終わったのが夜の10時でした。12時間がんばった面々。
文、写真:O
遅ればせながら、新年おめでとうございます。
さて、またまたしばらく間があいてしまいましたが、Tシャツのオーダーいただいたので、経過報告です。
何事も決断の早い(!)W辺先生からはすぐに「ヤンバルシンカーTの黒を」というオーダーが。
絵柄を反転させたものを2種類つくり、上を選んでいただきました。
実は、さらにすばやく一番乗りで「渋いT」をオーダーしていただいていたのは図書館のN原さん。最後まで迷われていましたが「白」に決定。2色刷りに挑戦します。
横で見ていた同じく図書館のM部さんからも「ヤンバルシンカーT」(黒)のオーダーをいただきました。
価格は1枚2500円(内訳はTシャツボディ800円、印刷費400円、手間賃1000円(1時間)、雑費300円)と設定しました。
今週の土曜日、本番の製作に取りかかる予定です。
文、写真:O
「沖大Tシャツをつくる その1」の続きです。
サンプル1のタイトルは「渋いT」です。
沖縄ではトウガンのことを「シブイ」と呼び、県民には煮付けなどでなじみの深い食材です。
アップルのりんごもかじられていますよね。 これもかじってみたら・・・シブイ?
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サンプル2のタイトルは「ヤンバルシンカーT」です。
夏のある一日、ヤンバルの海に出かけた仲間を撮影。
この写真をフォトショップで加工してTシャツのデザインにしました。
沖縄の言葉で「わったーシンカー」は「僕たち仲間」という意味です。
また、シンカー=SINKERは、ダルビッシュ投手の決め玉。 つまり、沈むという意味ですが・・。
「いいえ、僕たちの友情は決して沈みません!!!」
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先週の土曜日、サンプルを試作してみました。
版下をつくって、シルクスクリーンを感光させてイメージを製版します。
版ができたら、慎重にインクをのせて、刷ります。
インクがかすれたり、汚れたり、結構むずかしい。
黒いTシャツにも印刷してみる。
ドライヤー、アイロンでかわかして。
何とか出来ました!
この日の作業はここでタイムアップ。背中のロゴもあとから入れる予定です。年明けに本番Tを印刷する予定です!
では、みなさんよいお年を。
追伸: 12月12日の法経学会ゼミナール大会で「那覇ウォーカー+」のプレゼンを行い、準グランプリもらいました!
文、構成:シーサー星人、仲間、O
しばらく間が開いてしまいましたが、後期のゼミでは沖大Tシャツ作りに取り組んでいました。
画像をコンピューターで加工してみたり、デザインのアイディアやコンセプトについていろいろ議論しました。
今回のTシャツづくりでは、シルクスクリーン(Tシャツくん)を使うので、複雑なことはむずかしそうです。
単色か2色までのシルクスクリーン刷りのTシャツの事例を、じっくりながめて参考にしました。こうやって改めて見ると、ほんとうによくできています。
デザインを実寸で検討してみます。
テーマは「沖縄的生活/Okinawan Life」とすることにしました。
Tシャツの前には、沖縄の生活やモチーフを使った色々なデザインを入れます。Tシャツくんを使うので、最大22センチ角となります。
Tシャツの後ろの首の下には、今回作成した沖大ロゴを入れて、共通のデザインとします。
沖大ロゴは、正門前に今年の10月に植樹された、シンボルツリーのアカギをデザインしたものです。
沖大(Okinawa University)が大地=土壌になって、そこから人材が大きく育つというイメージです。